本当に好きな色はカラーコードで導き出せる
今週のお題「わたしの好きな色」
誰かにそう質問されたときは、白と答えています。こんばんは、みかんすけです。
本当はピンクが好きです。でも、ピンクって可愛い子だけ好きになることが許される色って感じがして言いづらくありませんか?
10代の頃は、ピンクの洋服もピンクの雑貨も買ったことがありませんでしたし、自分はピンクが嫌いだと思っていました。ピンクが好きという同級生の女の子を、心のどこかでガキだな、ぶりっ子ぽいなーと見下したりしていました。
20代前半の頃、ピンクが好きになりました。まだピンクの洋服は恥ずかしくて着られませんが、スマホやタンブラーなど、身の回りの小物はピンクを選ぶようになりました。
そして、20代も後半に差し掛かり、ついにピンクのコートを買いました。
このペースで行くと、将来は林家パー子かもしれません。
大人になってからピンクが好きになったんだと思っていましたが、本当はずっと昔からピンクが好きだったことに最近気がつきました。最近って本当に最近です。3日前です。
中学生の頃、ブログのカスタマイズにハマった時期がありました。そのブログサービスはHTMLとCSSがいじれるようになっており、カラーコードを差し替えれば簡単に文字や背景の色が変えられるようになっていました。(カラーコードとは、16進数で色を表すコードのことです。)
そして3日前、はてなブログを始めまして、そういえば昔、カラーコードを使ってブログのデザインを変えたりしてたなあ、と久しぶりにその存在を思い出したのです。
カラーコードってどんなものがあったかな、と思い浮かべてみました。真っ先に思い付いたのが、#cccccc(淡いピンク)でした。#ccccccは、特に気に入っていて、何回も何回も打ってきたので覚えていたのです。
昔のネットって、実名で活動している人は多くなく、今よりも、実社会では見せられない本当の私を出せる場所だったように思います。
つまり、そんなネット世界でずっと使用してきたカラーコードは、深層心理的といいますか、建前や自分のキャラクターなどを取っ払った上で、心の奥底から好きな色、ということではないでしょうか。
子どもの頃は、ピンクは自分のキャラクターに合わない、とどこか心の中でストッパーをかけていたように思います。でも、ブログを始めたおかげで、本当は昔からずっと好きな色だったんだ、と気がつくことができました。
ピンクの色相心理を調べてみました。
ピンク色を好む人は、優しい気持ちや気遣いを大切にする人。また、女性らしさを大切にしていて、いつでも可愛く、美しく見られたいという願望も持っています。
https://www.aftschool.com/irojitenn/%e3%83%94%e3%83%b3%e3%82%af%e8%89%b2/
うーん、当たってない気がするけど、深層心理的にはそういう思いがあるってことですよね。なんだか照れますね。
せっかくなので、HTMLタグを使って、#ccccccの色の雰囲気をご紹介したいと思います。同じピンクでも様々な色味がありますからね。
これが#ccccccの色です!
ええ、言いたいことはわかります。
私もプレビュー画面を見て気がつきました。
灰色ですね。
つまり、私の好きな色は灰色でした。
一応、灰色の色相心理も調べてみました。
精神面がデリケートで傷つきやすいため、人と接することが苦手です。その他、白黒がはっきりつけられない優柔不断な一面もあります。
https://www.aftschool.com/irojitenn/%E7%81%B0%E8%89%B2%EF%BC%88%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%EF%BC%89/
うーん、当たってます。